あらすじ
「最強のふたり」は、運命的に出会った二人の男性の心温まる友情を描いた映画です。元々は大富豪だったが、パラグライディングの事故で全身麻痺となったフィリップは、自分の介護者として元刑務所の囚人であるドリスを雇います。二人は社会的地位、育ちの違いを越えて深い友情を築き上げます。フィリップはドリスに人生の楽しみを教え、ドリスはフィリップに人生を謳歌することの価値を教えます。映画は、障害、人種、社会的地位にかかわらず、人間関係の中で真の友情と愛が可能であることを描いています。それぞれの人生を変える特別な関係が描かれた、心温まる物語です。
旦那 ★★★★★ ★★★★★
大変よき映画...
冒頭の始まりは少し状況が分からず、 仲がいい二人が今回の主役の二人か~ぐらいの印象だった。 そこから過去編が始まり、二人の出会いから話は進んでいく。 フィリップの誕生日会でドリスがダンスを踊るところが好き。 ドリス以外の人たちは堅苦しい感じの人が多かったが、 いざドリスが踊ると、みんなもノリノリになって踊って、 フィリップも楽しそうにしていたのが印象に残っている。 あと、車いすの速度を上げてもらって、 二人でびゅーーんっと走っていくシーンも良き! この言葉が良かったというのはあんまり残っていないけど、 ドリスの陽気な感じがすごく印象深い。 最後、久しぶりに二人が再開してから出かけるシーンが好き。 ドライブしたり、髭をおもしろく剃ってみたり、 なんかいいなあって感じ。 フィリップの文通相手と会って、最後ドリスが微笑んで、 ぶらりと歩いていく終わり方がとても良き。 全体的にとても良き。これはまた観たくなる映画だ。
嫁 ★★★★★ ★★★★★
めちゃくちゃいい
私は二度目の視聴。前回みたときも、かなーり印象に残ってて好きだなと思った映画だった。 改めて視聴すると一層好きになった。ドリスのフィリップに対する自分流の思いやりが、フィリップにはとても刺激的になった模様。ドリスのやり方が正解というわけではないのだと思う。 ドリスがするからこそ、彼のもつセンスやユーモアがあるからこそできたことだと感じた。 フィリップの誕生日会でダンスを踊るシーンや、車椅子にモーターつけて時速12km走行可能とし セグウェイを抜いていくシーン、オペラ会場で爆笑しちゃうところとか、髭で遊ぶところ、とても楽しくて見ていて素で笑ってしまった。 最後もとても感動的。二人が互いに与えたものはあまりに大きく、絆も深い。 映画のラストで、モデルになった本人たちも出てきて涙があふれてしまった。 フィリップは再婚して2児の父に、ドリスのモデルになった人は社長になって三人の子供がいるのだとか。 また忘れた頃にみたいと思える映画でした。大好き!これは星5!!
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