あらすじ
「ビフォア・サンライズ」は、リチャード・リンクレイター監督によるロマンチックなドラマ映画です。映画はアメリカ人の青年ジェシーとフランス人の学生セリーヌとの出会いから始まります。二人はウィーン行きの列車の中で出会い、即座に互いに引かれます。ジェシーは彼女にウィーンでの一晩を一緒に過ごさないかと提案します。
彼らはウィーンの街を夜通し歩き回り、さまざまなトピックについて話し合いながら互いをより深く理解していきます。恋愛、人生、経験、夢について語り合い、互いの過去と未来を見つめながら、短い時間の中で深い絆を育てます。
しかし、夜が明けるとジェシーは飛行機でアメリカに帰国しなければならないという現実が待っています。彼らは次に再会することを約束せず、それぞれの人生に戻ります。一晩だけのロマンスが二人の生涯に深い印象を残すこととなります。この映画は、一瞬の出会いが人生にどれだけの影響を与えうるかを巧みに描いています。
旦那 ★★★★★ ★★★★★
小説のような映画
嫁が先にざっくりとストーリの触りだけを話してくれて、 気になったので二人で急遽レンタルしに行った。 このレンタルしに行くのもそれなりに色々あった(笑) 映画の内容は、大変よかった。 たくさん会話があって、何度もいい言葉だなとか、 その考えに共感できるなとか思った。 ただ小説のように、結局は覚えていない。 ただよかったなという余韻はしばらく残っている。 出てきた二人の雰囲気がなんていうかいいね。 イケメンな俳優さんだし、綺麗な女優さんだし。 なんていうか、嫌じゃない感じの外見。 ずーっと、会話だけの映画だけど、 途中でつまんなくなることは一切なかった。 観ていて心地が良かった。 今思うと、ただただ会話しているだけなのに、 こんなに面白いのはすごいな。 小説で言うと「純文学」っぽいジャンルの映画だった。 続編があと2つあるらしい。 既に借りてきているので、これはすぐに続きを観たい。 これは買ってもいいかもしれない映画だ。
嫁 ★★★★★ ★★★★★
ジェシーの誘い方のセンスは他では見られない
個人的には二回目の鑑賞なんだが、これは円盤がほしい。 最初から最後までオシャレで現実的でとても知的。わかりやすいストーリーで、印象に残る。 ウィーンの街を一日中ぶらぶらする中で出会う人々の印象深さがいい。 最後の列車で本当に別れるのか、はらはらして見守った。 「やっぱり嫌だ」とジェシーが言った後の「そう言ってくれるのを待ってた」という場面可愛すぎる。 あと友達に電話をかける設定で、互いの友達になりきって、互いのことを褒める、あこ好きすぎる。 なんだろうか、うまく表現できないが、この映画全体が私のツボである。文句なし!
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