さて、感想文後編です!
さっそくいってみましょう。ちなみに前編は以下よりジャンプできます。
※感想にはネタバレを含みますのでご注意!
Ⅲの「ダークシーカー篇」だけでは全ての謎は解けなかった…いったい何年かけて伏線を回収するのやら…。回収されきるまで生きていたい。死ねない。
ところでアクセルがヴェントゥスと小さい頃友達になっていたという事実が、ロクサスと友人になる過程に影響を与えたみたいな解説をどっかで見て…あがががが!!!繋がってる…繋がる力……オレノチカラダ(感動のあまり昇天)
なんかもっといっぱい語りたいのに、尊い、すごい、感動しか出てこないから考察能力がない…()
それと、本作の衝撃ラスト、謎の根源は「黒い箱」ですよね、間違いなくね。
Ⅲの序盤でマレフィセントとピートが探しているこの黒い箱なんですが、全くなんのことやらわからず。だいぶ経ってから、ふと夫が「もしかして、ルシュがマスターオブマスターから預かったあの黒い箱のことじゃない?」と名推理を働かせてくれたのでギャアアアアアアアアナルホドォォォォォオ!!!と卒倒しました。
こりゃたまげた最高~~!(天を仰ぐ)伏線回収される瞬間って鳥肌もんですよね。何度でも味わいてぇよ。
エンディング後に集まるロストマスター達と、シグバール。やっぱおま、死んでなかったんやな…怪しかったわけだぜ…。仮に人間に普通に戻ってたとしても怪しさナンバーワンだったよな。
彼の正体は、ルシュだったわけですが怪しさMAXでもそこまでは気づかなんだ。鳥肌その2。
ソラ達との戦闘時、「キーブレードをもらう約束だった」となぜわざわざ口にしたのでしょうか。ヒントのつもり?リクが「お前なんかに扱えない」と返しましたが、どっこい古のマスターやったとは…先輩もいいところでしたね。
そして!ここでも!まだ!箱の中身は!わからない!サプラ~イズってホントなに!!おま何入れたよマスターオブマスター…気になるちくしょう、もおおお~~~~!!
ところでルシュは何度、やり直したんですかね…シュタインズゲートの岡部倫太郎のように、相当苦労したと見えます。
イラ達が話初めてドキドキが凄かったし、アセどんが「どうなっている!説明しろ!回りくどい!ルシュ、お前の使命とはなんだ!」って叫んだ時、内心全力で応援したよね。いいぞ、もっと聞いてくれ、押せ、アセどん。
ルシュ「長い話になる…」
い、いいよ!!構わん、何時間でもきくよ!!!(ブラックアウトする画面、私の気持ちはホワイトアウトで茫然)
グラフィックが成長しまくって感動したキンハ3でしたが、13機関のトレードマークの黒コートだけは、これまでの
ダボッとした感じの方が好きでした…でもでも、新しい質感では胸筋とかはっきりめにわかっていいですね…(爆)
アンセムとかゼムナスとか胸板すごいな?アクセルほっそいな???
どのタイミングか忘れてしまいましたが、何回か出てきたアクセルとカイリの修行場面可愛かったなと。
リアだっつーの、というからリアと呼んだのに、「アクセルでいいよ」っていっちゃうアクセル可愛い。リア可愛い。
アクセルはアクセルすぎて、アクセルなんだよな()
手紙シーン。カイリってソラのこと「君」って呼ぶんですね。いいですね…友達感、でも特別感…。一番ぐっとなったのは、カイリが一瞬だけシオンちゃんに見えて(でも顔までは映らない)(覚えてない)
無意識に涙を流しちゃうアクセルな展開でしたね。声はカイリと同じシオン。ソラから生まれたのなら似てても不思議じゃない。
アクセル結構泣いてますね。
奥底で、心は覚えてるって演出だと思うんですが、あれだけで泣きましたね。
髪きって出てきたカイリちゃんに「うっわ!!!可愛い!!!え!?可愛い!!!」って心が叫びたがってました。叫んだ。
リマインドで、カイリと一緒に戦う展開がありましたがソラとカイリ二人の合わせ技「光よ!」って手を繋いだ二人の背中に黄金の羽が生えてって
え???結婚式始まった??飛んで入場??(錯乱)
幼馴染で両想いとか、もう世界が敵でも俺が幸せにするって気持ちになるので本当に早くくっついてほしい。
というか、完全に両想いなのは確認できましたね。Ⅲでちゃんと意味を理解してあの伝説の実を食べさせあってたし…(鼻血)
今度こそ全員集まれたのに、ソラだけがいないディスティニーアイランドだなんて。
そんな酷な展開が待っていようとは想像だにしなかった。次回作でなにを犠牲にしてでも助け出したいです。(これでカイリ犠牲になったりしたら心が死んでハートレス化しそう)
本作で気になったところといえば、「マールーシャ・ラクシーヌ・デミックス・ルクソードの中に、古のキーブレード使いがいる」と告げるゼムナス氏ですね。次回作への伏線でしょうか。
え??なんでそんなのわかったん?みんなしっかり驚いてるあたり、記憶がない?それとも全員驚いたフリ?(あり得る)ゼムナス(ゼアノート)が気づけた理由とかちゃんと説明してくれるのだろうか。もしや、アプリゲームの中で明かす予定?
既にユニオンクロスをプレイ済みの方からの情報で、「マールーシャとラクシーヌは古のキーブレード使いで、この時代に来たのではないか」とのこと。また、キンハ3本作でマールーシャ撃破後、消えゆく中「今になって、なぜ自分がここにいるのかを思い出すなんて」といいますよね。ラクシーヌも「あいつに付き合ってやっただけ」といいながら消える。
あ、や、し、い~~~。もし古のキーブレード使いならば、次回作では人間に戻った二人がソラ達側について、キーブレード使いとして参戦してくる可能性があったりする?!そうなったらテンション爆上がり~~~~ッ!
テミックスも本作でかなり好きなったので、活躍してほしいですね。性格・発言がマスターオブマスターに似てるから、怪しいという意見もみて、な、なるほどな…俺ってノーマークらしいしとか言うてたもんな…もうなにやっぱり全員怪しい(通常運転)
次回作に向けて、ですが。
裏ボスでもあった「ヨゾラ」がかなり関わってきそうですね。
彼に負けたときにみれるムービーでは「俺がお前を救う」とわりと強めの意志で言ってますが…これいかに。
救うというわりに攻撃する気満々だから、「言ってることと違うよ!」という真っ当な反応するソラに安心しました。
ここがどこかから説明してくれ頼む…こっちはやっとカイリと一緒になれると思ったんだよ。
隠しエンディングでの若ゼアノートと若エラクゥスのやり取りも、う”ッッッ!!!
「新しいゲームなんだけど」
「黒7つ?(予知者たちの駒)そっちは?」
「こっちは~!」
暗転。
なんなの、もうなんなの~~~~~!!!
大半を回収してくれるのかと思いきや、いや回収もしてくれたけど、より多くの伏線も張られていったといっても過言ではないキングダムハーツ3でした。
いつになるかはわかりませんが、ゼアノートがなぜ闇の探究者となったのかを描く「キングダムハーツダークロード」の配信がすっごくすっごく楽しみです!!
より3でのゼアノートの「この世界は失敗したのだ!」発言にも深みが出てきそうですね。
オープニングの最後の方、エラクゥスとチェスをしたその場所の同じ窓から、とても切なそうに星空を見上げていたゼアノートの描写があったので、彼なりの複雑さが伺えます。知識も才能もあるからこそ、気づいてしまうことがあったのでしょうね。
もしかしたら、リクのように『守りたかったからこそ手を闇に染めて力を欲した』のかもしれない。でも一方で研究者としての顔が、単なる好奇心で周りを追い詰めたりもしたのなら、そこに人間らしさ、愚かしさがあり、いい味出してますよね。
ソラの言う通り、強者だからといって誰かを犠牲にしてもいい権利なんてない。
世界のために、犠牲にされてもよかったなんて、そんなはずはない。
ソラ達(思念であるエラクゥス含め)はゼアノートの命を奪うことではなく、あくまで説得、最後には納得して解決させられたのかと思うと、本当に尊敬します。
ゼアノートの結末は知っていても、これだけ尊い結末なのですから、ゼアノートの旅路の始まりも過程も何もかも気になりますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
引き続き、キングダムハーツの世界を楽しんでいこうと思います。
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